読書:キラーストレス 心と体をどう守るか

■タイトル

キラーストレス 心と体をどう守るか

■感想/メモ

・多分10年以上ぶりに見たストレスチェック項目。幸せなことでも生活の変化次第ではストレスに当たるのだよねと当時感心した覚えが。

本でも触れられている通り、人が生活している以上ストレスのない生活は無く、その多寡や閾値次第で生命を脅かす因子になりうるというお話。

コーピングの話は自分なりにやっている、「心の宛て所」と同じ話かなと思い、それはそれでうまくやっているのだなと思うなど。

■著者

NHKスペシャル取材班 (著)

■ジャンル

医学・薬学

 

 

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読書:医師から「痩せなさい」と言われたら最初に読む本

■タイトル

医師から「痩せなさい」と言われたら最初に読む本

■感想/メモ

・至って当然のことを丁寧書いてある本。だから最初に読む本なんだなと。

摂取エネルギーが基礎代謝を下回らないようにしなければならないこと

サプリメントは通常の食事を摂っていれば不要であること

運動はダイエットには直結しないが、程々の運動と程々の食事制限はダイエットには顕著に効果があること

PFCバランスのこと

よく見知った話ばかりでしたが、当然のことを当然のようにやりましょうということで。。。

■著者

土山 智也 (著), 土山 奈央美 (著) 

■ジャンル

暮らし・健康・子育て

 

 

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「やりがいのある仕事」という幻想

■タイトル

「やりがいのある仕事」という幻想

■感想/メモ

積読本より。うーん、合わなかったなという感想。

多分買ったときは何か思うことがあったのか、それとも今は今で仕事に対して人生を根詰め無いようになったからなのか。

モチベーションを周りから与えられるのを当然と思わないこと(意訳)というような考えについては同意。

■著者

森 博嗣

■ジャンル

社会学

 

 

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民主主義の条件

■タイトル

民主主義の条件

■著者

砂原 庸介

■ジャンル

社会学

■感想/メモ

積読本から。7年ほど前の2015年の本ということで第二次安倍政権あたりの選挙後の本。

手に取った理由は「そういえば今度の衆院選で10増10減やるらしいけどそもそもどのあたりの話から来てるんだっけ」というのが気になったため。

思ったよりは硬い話はなく、スイスイと読み進められ2015年時点では日本の参議院は意味のないものでも弱いものでもないということが意外だった(多分これは今も変わってないはず)

作中で特に印象に残ったのは、

・党組織を個人依存にするのではなく、組織化することの重要性

選挙管理委員会の独立性(韓国での成り立ちは興味が湧いた)

あたり

 

読んでみて勉強になった一冊でした。

 

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